子どもが行方不明になったら?捜索願の手続きと知っておいてほしいこと

不登校のこと

こんにちは、こかげです。

息子が、家出しました。

学校に行くと言って家を出て——そのまま、行方が分からなくなりました。

理由は、私が半ば強引に登校させようとしたからです。なぜそこまで登校にこだわっていたのか。それは、またいずれ話します。

先に結果をお伝えすると、警察の迅速な対応のおかげで、息子は当日中に無事保護されました。今、お子さんと連絡が取れず、不安で押しつぶされそうな方に、少しでも参考になればと思って書いています。

この記事では、子どもが行方不明になった時の捜索願の手続きを、わが家の実体験をもとにお伝えします。同じような状況で不安なお母さん・お父さんに、少しでも役立てば嬉しいです。

子どもと連絡が取れない時は、すぐ警察署に行っていい

「すぐ見つかったら申し訳ない」
「大げさかな」

そう思って、躊躇する必要はありません。

当日対応してくださった警察官にも、後日、知り合いの警察官にも、同じことを言われました。その知り合いは、身内に警察官がいる人。そういう立場の人からも「すぐ行って正解やった」と言われたのは、正直すごく救われました。

「連絡がつかない、行方が分からない」となった時点で、すぐ行っていい。早く動くほど、早く安全が確保されます。警察は、何より子どもの安全を第一に考えて動いてくれます。

特に18歳未満の子どもは、捜索の優先度が高いそうです。「子どもだから」こそ、すぐ動いてもらえる。それだけは覚えておいてください。

捜索願の手続きに必要な持ち物・情報

行く先は、お住まいの地域を管轄する警察署へ。交番ではありません。わが家は主人が職場から直接、管轄の警察署に向かいました。

警察署に着いてから、手続きにはそれなりに時間がかかります。わが家の場合は1時間ぐらいでした。

事前に以下をまとめておくと、スムーズです。

【まとめておくと良い情報】

  • 最近の写真(LINEで現地から送信できるので、印刷は不要)
  • 当日の服装・持ち物(例:制服・学校指定のリュック・白のスニーカー・お弁当・水筒・交通系ICカード・現金少々)
  • 本人の身体的特徴
  • 携帯番号
  • 最後に連絡が取れた時間
  • 行方不明になるまでの経緯(「朝に家を出た」「昼頃に位置情報が途切れた」「その後連絡が取れなくなった」など、時系列で)
  • 行きそうな場所
  • 連絡を取りそうな人物(親戚・祖父母・友人など)の情報

スマホのメモ帳に箇条書きでまとめておくだけでも、頭が真っ白な状態でかなり助かります。

警察署には1人で行けばOK。もう1人は自宅で待機を

手続きは1人でできます。

もう1人は、自宅で待機を。万が一、捜索願を出している間に本人が戻ってくることもあるからです。わが家は主人が警察署へ、私が自宅で待機しました。

手続きが終わると、いったんあっさり帰ることになります。「え、これで終わり?」という感じです。

あとは——ひたすら自宅で待機して、連絡を待つ。これが、正直一番きつい時間でした。

警察は思っているより早く動いてくれる

事情聴取のあと、まず居場所の目星をつけるため、スマホの電波から位置の特定をしているようでした。

本人のスマホの電源が切れていても、電波が途切れた場所まではある程度把握できるようです。行動範囲と思われるエリアの防犯カメラのチェックも、されているようでした。

それと、これは知らなかったのですが——電源を切っていても、スマホを時々オンにすることがあるんですよね。時間を確認したり、何か調べようとしてオンにした一瞬。その電波を拾って、位置を特定できるそうです。

公園など可能性のある場所も、実際に捜索してもらえました。最終的には、ほぼピンポイントで場所を特定してもらえました。

そして——無事、確保。

そこからは、保護者への取り調べが始まります。その続きは、後半の記事に書いています。警察官が息子にかけてくれた、忘れられない言葉のことも。

▼続きはこちら
捜索願を出した夜|警察官が息子にかけてくれた言葉が、忘れられません

お断り

スマホの電波や防犯カメラなど、捜索方法に関する情報は、警察とのやり取りから私が読み取ったものです。正式に教えてもらった内容ではなく、ほとんどが憶測です。参考程度にとどめていただけると助かります。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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