こんにちは、こかげです。
通信制高校1年生の息子が、河合塾の全統模試(第2回 全統高1模試・記述式)を受けてきました。会場は大学のキャンパス。朝9時前に家を出て、終わったのは15時です。
この記事では、会場発表のタイミング、当日の持ち物、時間割と配点、解答用紙のQRコード登録、会場の様子まで、実際に受けてわかったことをまとめました。あわせて、息子が帰ってきて何と言ったかも書いています。
模試を受けるのは久しぶりでした。
通信制高校に通っていると、学校でまとめて申し込んで、学校の教室で受けて、というルートがありません。自分で申し込んで、自分で会場まで行くことになります。
調べても出てこないことが多くて、当日まで「これで合ってるのかな」と思いながら過ごしていました。
同じように初めて模試を受ける方に、少しでも当日の流れが見えるように書いておきます。
全統模試は、どんな模試なのか
模試にはいくつか種類があって、それぞれ立ち位置が違います。ざっくり言うと、こういう整理になります。
進研模試 基礎学力を測るテスト。今習っているところの確認テストに近く、偏差値は高めに出やすい。
河合塾・全統模試 大学受験を考えている層が受ける。問題は難しすぎず、記述のバランスがよい。実力を測るテスト。
駿台模試 難関大・医学部志望、中高一貫の進学校の層がメイン。偏差値50を超えればかなり優秀と言われる。
詳しくは模試の比較記事にまとめています。
今回受けたのは、真ん中の全統模試です。基礎の確認では物足りないけれど、いきなり難関層の中に入るのも違う。今の実力を測りたい、という段階にはちょうどよかったと思います。
会場は申し込みのときに指定できる
会場は、申し込みのときに自分で選びます。今回は希望どおりの会場で受けられました。家から30分かからない場所です。
申し込んだあと、当日までの流れはこうでした。
- 5日前 河合塾ポータルで、受験会場と受験番号が発表される
- 2日前 教室が発表される
- 前日 ポータルにログインできるか確認しておく
- 当日 ログインできる端末を持って会場へ
5日前に発表されるのは、受験会場と受験番号です。指定したとおりの会場でした。
何かの事情で変更になることがあるのかどうかは、案内からは読み取れませんでした。発表を見るまでは、指定した会場のままだと思い込まないほうがいいのかもしれません。
前日のログイン確認も、案内にはっきり書かれていました。理由は後述します。
当日の持ち物
- お弁当
- 飲み物
- 筆記用具(鉛筆かシャープペンシル、消しゴム)
- スマホまたはタブレット(ポータルにログインして使います)
これに加えて、身分証明書(マイナンバーカードなど)があると安心です。
身分証明書は、QRコードが読み取れないなどトラブルがあったときに使うものなので、通常は出番がありません。ただ、当日その場で取りに帰るわけにもいかないので、持たせました。
スマホ(またはタブレット)は必須です。忘れると面倒なことになるので、お忘れなきように。
なぜ必要なのかは、次の項目に書きます。
昼食は持っていく
昼休みは45分ありましたが、外に出る時間はなかったそうです。トイレに行くくらい。
お弁当と飲み物は持ち物に含まれています。ということは、会場で買いに行くのは難しい可能性が高い、ということだと思います。
会場が大学だと、学食や売店があると思ってしまいそうですが、模試の日に開いているとは限りません。お弁当でなくても、行く途中にコンビニで買っていく形でも大丈夫です。
解答用紙の登録はQRコードで

解答用紙の表紙にQRコードが印刷されていて、これをスマホで読み取って登録します。手順は、河合塾ポータルにログイン、「模試受験」を選択、カメラのアイコンをタップ、表紙のコードを読み込む。
登録した番号の冊子が「自分専用の解答用紙冊子」になり、成績処理の対象になる、という仕組みです。表紙には赤字でこう書かれていました。
登録がない場合は、受験いただいても採点されません。
出席確認も兼ねているようです。
だから当日はスマホが必須で、前日のログイン確認が案内されているんですね。充電も気にしておいたほうがよさそうです。
読み取れないときは手入力
QRが読み取れない場合の逃げ道も用意されていて、表紙に印字された数字を画面に手入力する方式に切り替えられます。
こうしたトラブルのときに、本人確認として身分証明書が必要になるとのことでした。持ち物に入れておいたのは、このためです。
氏名と受験番号は、これとは別に手書き
QRで登録したら終わり、ではありませんでした。
登録を確認したあと、解答用紙冊子と、受験する科目それぞれの解答用紙に記名します。氏名(漢字とフリガナ)、在学高校名、クラス名、出席番号、そして受験番号。
ここは昔と同じです。QRは追加された手順で、手書きがなくなったわけではありませんでした。
筆記用具にも指定がある

解答用紙の裏面に、記入上の注意が細かく書かれていました。
- 鉛筆かシャープペンシルを使う(ボールペン、消せるボールペンは使用不可)
- 文字は濃くはっきり書く(薄い字は読み取れない)
- 消しゴムを使ったら、筆跡が残らないようにきれいに消す
- 消しくずを解答用紙の上に残さない
今回受けたのは記述式の模試です。マークシートを塗りつぶす形式ではありません。それでも解答用紙は機械で読み取ってデータ化されるそうで、消し残りや消しくずが、書き直した文字と重なって読み取られる、とまで書いてありました。
よく消える消しゴムを持たせました。こういう指定があるとは思っていなかったので、事前の案内は読んでおいてよかったです。
数学の選択問題は、番号を丸で囲む
数学には選択問題があって、解答した問題の番号をひとつだけ丸で囲む必要があります。指定された問題以外を解答した場合や、枠外に書かれた部分は採点対象外。
細かいですが、うっかりすると点になりません。
当日の時間割と配点
今回の時間割です。
- 9:10 入室
- 9:30 数学(100分)
- 11:25 英語(90分/リスニングあり)
- 12:55 昼休み(45分)
- 13:40 国語(80分)
- 15:00 終了
配点は数学200点、英語200点、国語200点で、3教科600点満点。
3教科なのに終わるのが15時、というのが実感としては大きかったです。移動を入れると、朝から夕方まで丸一日。
会場によって時間は変わる可能性があるので、受験票で確認してください。
会場の様子
送迎しました。
大学の近くの、交通の邪魔にならない場所で降ろしました。同じように送ってきたらしい保護者の車がちらほら。過保護かなと思っていましたが、そうでもなさそうでした。長時間の試験だったので、結果的にはこれで良かったです。
受験者は多かったそうです。学校からの団体申し込みがあるので、全日制の高校生は友達同士で来ていて、昼休みは楽しそうにおしゃべりしていた、と。制服を着ている子もいたそうです。
ひとりで来ている子もいたそうです。
本人に聞いたら、人に気を遣わずに昼休みを過ごせて良かった、とのことでした。疎外感を感じるかとちょっと心配したけど、結果、心配無用な人でした(笑)
ただ、これは息子の主観です。タイプによっては心細く感じる子もいるかもな、とは思いました。
帰ってきて、第一声
「疲れた」
でしょうね(笑)
私がもし約6時間の試験を受けたら、クタクタやもん。
そのあとに続いたのが、これでした。
「首が痛い」
ずっと下を向いていたから、机と椅子の高さが合わなかったから、と。
そこに6時間近く座って、書き続けるわけで。
文句言うだけ、まだ元気が残ってると受け取りました。
自己採点は当日の夜から
解答は当日の20時に公開されます。
問題用紙は持ち帰れるので、自分の答えを控えておけば自己採点ができます。河合塾の案内にも、受験直後の復習が最も効果的だとはっきり書かれていて、問題ごとに正誤を入力していく自己採点の仕組みまで用意されていました。
控えておくのが前提なんですね。
息子は控えていませんでした。
なぜかと聞いたら、面倒臭かったそうです。
まあ、そうでしょうね(笑)
これから受ける方は、問題用紙に答えを書き込んでおくといいと思います。復習のためというのもありますし、結果が返ってくるまでの1か月半、何も手がかりがないというのは、親のほうがそわそわします。
控えてきたらいいのに、という気持ちはあります。
ただ、わが家は元中学不登校。もう、受験できただけで十分だと思っています。多くは望みません(笑)
解答用紙の冊子は保管しておく
答案そのものは返却されません。採点済み答案や成績は、河合塾のポータルから確認する形になります。
解答用紙冊子には受験者を特定する番号が印字されているので、成績が確認できるまで捨てずに保管しておくよう案内がありました。
結果は9月末
返ってくるのは9月末。1か月半後です。
自己採点をしていないので、今の手がかりは本人の感触だけになりました。
数学は6〜7割取れていたら御の字。時間は余ったけれど、解けない問題もあったそうです。英語は7〜8割取れていてほしい、とのこと。願望が混ざっている気がします。国語は手応えなし、半分合っていたら、と。
私から見ると、かなり高めの自己評価だと思うんですが。
本人が受けたテストなので、本人がいちばんわかっているのかもしれないし、わかっていないのかもしれない。
それも含めて、9月末に答え合わせです。
次回は、各科目の感想を書きます
次の記事では、数学・英語・国語それぞれについて、どんな問題だったか、時間配分はどうだったか、本人が何を感じたかを科目ごとに書く予定です。
そのあと、結果が返ってきたら、この感触とのギャップも記事にします。
当たっているのか、外れているのか。今はまだ、何もわかりません。
👉 数学の問題構成や難易度についてはこちらの記事にまとめました。


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